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当院について

院長挨拶

藤田神経内科病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当院は1982年の開院以来、地域に根差した総合的な診療を基軸としながら、神経内科(脳神経内科)の専門診療と研究に取り組んでまいりました。本邦では最初に神経内科に特化した病院のさきがけのひとつであり稀有な存在であります。多くの患者さまの診療に携わり、信頼と実績を積み重ねてきたことを誇りに思います。
医療は日々進歩し、ニーズも多様化していますが、私たちは“質の高い普通”の医療を提供することを大切にし、総合的な診療と専門性を兼ね備えた理想を目指し続けていきます。私たちは、これからも地域の皆さまとともに歩み、“明るく安心して暮らせる社会を支える”を理念としています。どうぞよろしくお願いいたします。
藤田神経内科病院
 院長・理事長 藤田 祐之

当院について

私たちの病院では、地域の皆さまの身近な『かかりつけ医』として健康管理や総合診療に加え、脳神経内科の専門的な診療を行っております。発熱や体調の変化、頭痛、生活習慣病から、パーキンソン病関連疾患、筋ジストロフィーなどの専門的な疾患まで、健康に関するお悩みがある方は、ぜひご相談ください。
一人ひとりに寄り添い、安心してご相談いただける環境づくりを心がけています。

このようなお悩みありませんか?

・頭痛やめまい、手足のしびれ、ふるえ、痛み、筋力低下、歩きづらさ、もの忘れ
・発熱などの体調不良や生活習慣病 (高血圧、高脂血症、糖尿病等) 
・睡眠時無呼吸症候群(いびきや日中の強い眠気) 
・禁煙を目指している方 (禁煙外来) 
・一般内科領域での健康診断や予防接種

脳神経内科の診療内容

・頭痛:片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛
・記憶障害・認知症:アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症など
・パーキンソン病や運動障害:多系統萎縮症、進行性核上性麻痺など
・脳深部刺激療法(DBS):パーキンソン病やジストニア、振戦などに対する治療法
・末梢神経障害:CIDP(慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー)、ギランバレー症候群、
                       シャルコー・マリー・トゥース病など
・歩行障害・運動機能の低下:脊髄小脳変性症
・筋疾患・運動ニューロン疾患:筋ジストロフィー、ALS(筋萎縮性側索硬化症)

主な診療設備と検査

・画像診断機器: レントゲン、CT、MRI、 超音波検査機器 (心エコー・血管エコーなど) 
・生理機能検査: 心電図、ABI(足関節上腕血圧比)、電気眼振図(めまい平衡機能検査) 
        神経伝導検査、針筋電図、睡眠ポリソムノグラフィ、
        呼吸機能検査(スパイロメトリー)、脳波
・一般検査  :血液・尿・便検査、 抗原検査キット

ご予約について

脳神経内科の専門分野に関しては、専門医の診療日が限られておりますので、事前にお電話でのご予約をお願いいたします。
 なお、一般的な体調不良での受診は予約なしでも診察可能です。

身体的拘束等の最小化のための取り組み

身体的拘束は患者様の権利である自由を制限するのみならず、身体的・精神的に弊害を伴い、人間としての尊厳を大きく損います。
当院では、患者様の人間としての本来の姿を重視しながらチームで話し合いながら医療安全対策を行うことで、緊急やむを得ない場合を除いて身体的拘束をしない医療・看護の提供に努めます。

人生の最終段階における医療・ケアのために

藤田神経内科病院で人生の最終段階を迎える患者様が、その人らしい最期を迎えられるよう、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、多職種から構成される医療・ケアチームで、患者様とそのご家族等に対し適切な説明と話し合いを行い、患者本人の意思決定を尊重し、医療・ケアを提供することに努めます。


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